上場の法則
ソフトウェア業の倒産が過去最多!受託開発会社はもう限界?
ソフトウェア業の倒産が過去10年で最多に
ソフトウェア業の倒産件数が過去10年で最多を記録しました。AI開発案件やシステム開発需要は増加しているにもかかわらず、なぜこのような事態が起きているのでしょうか。
3つの構造的要因
- SaaS・ノーコードの普及:企業がオリジナル開発をせずともSaaSやノーコードツールで対応できるケースが増加
- AI活用による内製化:社内エンジニアがAIを使って開発できるようになり、外注の必要性が低下
- 下請け構造の変化:上流のSIerがAIで省力化を進め、最下層の受託開発まで仕事が回らなくなっている
固定費としてのエンジニア人件費が重荷に
受託開発会社の多くはエンジニアを社内に抱えており、案件が減少しても人件費は固定で発生します。さらに受託開発特有のキャッシュフロー構造(給与は毎月支払い、入金は検収後)が経営を圧迫しています。
成功している企業との違い
一方で、AI開発案件を手掛ける企業は好調です。違いは事業のシフトができているかどうかにあります。少人数でAIを活用し、高単価のエンタープライズ案件を獲得できる新興企業が台頭しています。
まとめ
ソフトウェア業の倒産増加は、技術の世代交代に伴う構造的な問題です。経営者に求められるのは、AIやノーコードといった新しい技術への迅速なシフトと、固定費構造の見直しです。
ソフトウェア業倒産AI受託開発経営戦略
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